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鮭は白身魚だとか

こんばんは、こうちゃんです。

日本でも古くから愛される魚の鮭、
普通淡水魚と海水魚はそれぞれ生息域が分かれているものですが、
不思議と鮭は川を下り海に出て、また生まれた川に戻ってきます。

鮭は、河口付近の淡水と海水が入り混じった汽水域と呼ばれる場所に来ると、
3日から1週間ほどその場所ですごし、それぞれの環境に適した体へと変化させています。

なので、川で泳いでいるサケを捕まえて、いきなり海に入れると細胞がしぼんでしまい、生きてはいけないという。

そして、そんな鮭の、ちょいと驚き雑学です。
日本で古くから愛される食用魚の鮭、実は鮭は、

白身魚

なんです。

赤身や白身というのは、身の色のことではなく魚の筋肉の色のことで、
鮭は色素たんぱく質はごくわずかしかなく、白身魚に分類されているのです。 

ただし、身肉の色は鮮やかな赤、ピンクをしていますが、
鮭がよく食べるオキアミが、普段のエサで赤身の基になるアスタキサンチンを含む藻を常食していて、
そんなオキアミをよく食べるために鮭の身も赤くなるそうです。



こうちゃん