カナリアは犬!?
こんばんは、燃えPaPaです。
こちら興味深い不思議鳥類雑学です。
カナリアはラテン語で「犬」という意味。
では、なぜ鳥のカナリアは「カナリア(犬)」と呼ばれているのか?
それはカナリア諸島原産の鳥だからである。
カナリア諸島は野犬がたくさんいたのでカナリア(犬)諸島と呼ばれるようになった。そして、そこに生息していた鳥はカナリアバードと名付けられ、やがてカナリアと呼ばれるようになったのだ。
燃えPaPa
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唐辛子の辛さはカプサイシンという成分によるもの。
唐辛子(カプサイシン)を食べると体内にあるカプサイシン受容体と結びついて「辛い」と感じる。
ところが。
鳥にはカプサイシン受容体がないので唐辛子の辛さを感じない。
それどころか、栄養豊富な唐辛子を鳥たちは好んで食べる。
自分たちの常識からすれば、あんなにも辛いものをパリパリ食べちゃって大丈夫? 胃が痛くなったりしない? お腹こわさない?
と心配で仕方のないところなのだが、カプサイシン受容体を持たない鳥さんたちにしてみれば、栄養たっぷりな美味しい食べ物くらいの位置づけらしい。
唐辛子は、種を遠くに運んでくれない地上生物、特に野生の哺乳類には食べられず、
鳥類にだけ食べられるように進化したのですね。
まあ、人間は気にせず食べてしまいますがw
燃えPaPa
あまり有名ではないようなのだが、キジは日本の国鳥である。ツルではない。キジなのだ。
そんな日本を代表する鳥だというのに、実はあまり大切にされておらず、大切にされるどころか鳥獣保護法によって狩猟の対象になっている。しかもわざわざ人が放鳥をして、それを後から狩るというご丁寧さ。
もちろん保護・繁殖目的で放鳥されるキジもいるにはいるが、Wikipediaによると
2004年(平成16年)度には全国で約10万羽が放鳥され、約半数が鳥獣保護区・休猟区へ、残る半数が可猟区域に放たれている。